毎年行くからわかる!北海道ウニ価格の高騰に驚愕!

毎夏の北海道帰省家族旅行は、グルメ旅行でもあります。

「あの店のアレをまた食べよう~!!」と欲が毎年積み重なっていきます。(家族で私だけですが)
その楽しみにしていた食材の一つが「ウニ

昨年あたりから、東京のお寿司屋さんでもウニとあまり出会わない事を非常に憂いておりました。(赤潮の影響なのか?円安の影響なのか?)

尚、コロナ前、北海道に帰省した時は毎年行っていた、ニセコにある「ふじ鮨」

積丹料理 ふじ鮨 | ニセコ店
ここで、うに丼を頂くのを非常に楽しみにしていました

ちなみに 2019年8月のブログ記事↓↓(この記事の下の方をご覧ください。
こんな感じのうに丼です)

www.jw-field.com

 

このお鮨屋さん、コロナ禍の3年間は、休業していましたが、昨年冬から再開したという事で今回久々行ける事を楽しみにしていました。
行く直前に一応、、と思い、うに丼価格を確認したら・・・

「15,400円」 は????  
二度見しました。
え?? ニセコだから????(※ニセコは外国人が非常に多い)

私の記録を見ると、ここのお店のうに丼の価格推移がわかります。。。

税込 4,700円位(2012年頃) ⇒ 6,912円(2019年) ⇒ 15,400円(2023年)

驚愕のハイパーインフレぶりです。10年前の3倍以上。。

あー、もう、ウニは日本人には手が届かない食材となってしまったのか、、、、とがっくり肩を落としました。

しかし、私達は知っています。庶民の味方 道の駅で頂ける事を!

一応、、道の駅あぷた におけるうに丼価格の推移 ↓↓

 1,850円(2018年) ⇒ 1,980円(2022年) ⇒ 2,500円(2023年)

庶民の味方だけど、じわじわ上がってきて、昨年から今年の値上がり率がハンパない。

道の駅あぷた でのうに丼。充分満足できました

他にも、昨年と全く同じ品でも値上がりしている事が多く、ガソリン価格の高騰もあいまって、日本人にとって国内旅行も贅沢となってしまう時代なのかもしれません。。