何度か日程を変更しつつ、
緊急事態宣言の解除を待ちつつ、
そして仕事と学校の合間を縫って、、
家族で沖縄に行き、束の間の休暇を過ごしました。
私は独身時代に仕事で何度か行っていますが、今回17年ぶり、家族で行くのは初めてです。
このコロナ禍で、いつもだったら手が出ないであろう 超高級ホテルが格安になっていたので、宿泊してみました。↓↓
2019年7月にできたばかりなので、ハードが新しくて気持ちいいのはもちろん、サービスも最高でした。瞬時に情報が共有されていて、きちんと名前を呼ばれる、、。食事もどれも非常にレベルが高かったです。
ハワイに次いで2番目のハレクラニが、ここ沖縄に進出したそう。
毎晩フラダンスなどもやっていて、気分はハワイでした。
あとは、沖縄の自然も満喫です。↓
そこは、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた谷。2万前の人類が居住していた、と、、、、。
壮大過ぎてイマイチピンときませんが、都会では見る事のできない、鍾乳洞や植物には圧倒されます。
あとは沖縄定番の観光地を。↓
しかし、一番印象に残ったのが、ガイドブックにはあまり載っていない、「旧海軍司令部壕」。
歴史的貴重な戦争遺跡です。1945年、住民を巻き込んだ激しい戦闘の末、日本海軍が戦闘の終焉を迎えた場所で、ほぼ当時のまま残されています。
沖縄に来たら、子供に戦争の真実に触れさせなければと思い、訪問しました。
ここは施設内、全て写真OKになっていましたが、↓これら以外はシャッターを切る気にならず、目に焼き付けて来ました。
兵士たちが立って眠るしかない狭い部屋、一度そこから出たら二度と帰って来ない兵士の突撃する為の出口、そして、、複数の司令官が手榴弾で自決した部屋もあり、その壁には無数の穴も生々しく残っていて、、、つらすぎる、、
ここは 多くの人が見るべきだと思いました。子供も口数少なくなっていましたが、何かしらを感じとっていたと思います。
リゾート感あふれる面と ここで確かに戦争が行われたという生々しい爪痕がある 沖縄。
リフレッシュしつつ、今の平和な生活をしているありがたさを感じた旅でした。