「トビタテ!留学JAPAN」親目線からの体験記①

娘が「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」に合格して、今年の夏休みにイギリスに短期留学する事になりました。

文部科学省主催ですが、官民協働プロジェクトで、留学生への奨学金は全て支援企業からの寄附金で賄われています。

このプログラムの最大の特徴は どこへどれくらい行くのか何をするのか等、留学計画を自ら作成する事、そしてその選考基準は学業や英語力は一切問われず!(だから娘もいけた!)基準は「情熱」「好奇心」「独自性」だそうです。

今回、計画作成から面接対策まで非常に大変だったはずですが、私はほぼ関与せず・・・、
なので合格した事に驚きました。
本人も今回の事から「やってみる事が大事、初めから無理だと自分の限界を決めてはいけない」と学んだ様です。

しかし、、、、この円安の折、、、、この給付金も急遽、留学準備金が10万増額されたりしましたが、半分以上は自己負担となります。。

昨日ロンドンの学校に振込を完了しましたが、その高額ぶりに、私、白目剥きました。。(*꒪꒫꒪)

また、先日、今年留学するトビタテ生の壮行会兼事前研修 が文部科学省で開催されました。

まず、その事前課題が膨大でびっくり。34ページのPowerPoint。 ↓↓

34枚の事前課題の一例。これ、企業研修でも良くやるライフグラムじゃん!

文部科学省。ザ・霞が関と思わせるビル群

なんとか課題もこなし、参加した事前研修は、トビタテ生が集結し非常に刺激的だったようで、たくさんの人と繋がって帰って来ました。

一緒の高校のトビタテ生と。娘の高校からは今年13人が合格しました。

娘から聞いて印象的だったのが、あの孫正義さんがポンと20億の寄附金を出してくれた話。彼も貧しい家の出身だったのですがアメリカに留学して人生を変えた人ですから、このプロジェクトには非常に理解があるようです。で、伝説のスピーチと言われるのがこちらのトビタテ1期生の時に行ったもの。支援は恩返しとの事、、感動しました。。

  

トビタテに関する親目線からの体験記は、また機会を見て書こうと思います。