舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、大人が楽しめる魔法の芸術!

私は昔からミュージカルが大好きです。
そして子供が産まれてからは、成長に合わせ一緒に楽しめるものを探しては連れ回していたので、娘も舞台が大好きになりました。

先日、赤坂ACTシアターでロングラン公演されている舞台ハリー・ポッターと呪いの子」を観に行き、思いの外ハマってしまいました!

これはミュージカルではなく完全に舞台ですが、「まあ、評判良いし、楽しいみたいだし」と 期待値もそれほど高くなく、行ったのですが・・とても面白かった!!

ちなみに、私は ハリーポッターに関して 最初の2作位を 映画やテレビで見ただけのズブの素人・・

この舞台を楽しむ為に、ざっとこれまでのストーリーを追っていたのですが、、

「え! ハリーポッターって、子供3人もいるんだ!」「え! ハーマイオニーとロンが結婚したんだ!」と 11歳のかわいい少年姿しか浮かんでこない私は、その主人公たちの成長ぶりにまず驚愕したのでした。

そしてこの舞台を理解するには、ハリーポッターシリーズ4作目「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」だけは事前に観ておけ、の口コミに従って、前日夜中に amazon PrimeVideoで視聴する母娘なのでした。。。(確かに観ておいて良かったです)

そして当日、18:15開演、全部で4時間という長時間の舞台ですが、全く飽きる事無く、魔法の世界を満喫したのでした。
展開も早く、セリフも早口、随所に「え、どうなってるの?!」と思わせる魔法の世界が繰り広げられ、、、演出やセットがとても豪華! 復習してもう1回観たいです。 

今回ハリー・ポッター役はトリプルキャストなのですが、私が見たハリーポッター役の 向井理さん、「一体何頭身なの?! 頭、小さい!!」 と 究極のシュッとしたスタイルにほれぼれしました。

ストーリー的にはハリー・ポッターというよりその息子(&親友)が主役。
さながら ホグワーツバック・トゥ・ザ・フューチャー
時空を行き来する時のステージ全体の揺れ?が まさに時空を飛んでいる!という感じを表現しており、一緒にタイムトラベラーとなった4時間でした。

劇場がある、赤坂サカスもハリー・ポッターの世界観、満載。ハリーポッターCafeも行きたくなりました。

赤坂駅からTBS赤坂ACTシアターに向かう「大階段」。そこからハリーポッターの世界

舞台の中でも象徴的な「タイムターナー(逆転時計)」

赤坂サカスは 今はハリーポッター一色

期間限定の「Harry Potter Cafe」予約必須で当日は入れず、、

劇場の中。ホグワーツ魔法学校の4寮のフラッグが掲げられています

当日のキャストボードならぬ キャストブック?もしゃれている!


娘ももう1回観たい、との事。噂によると2025年の6月までは続くみたいですから、座席情報やストーリーを復習して、またぜひ行きたいです!
そして本場London公演もいつか観に行くぞ!