唐突ですが、ファイリングデザイナー検定1級、合格しました。
ファイリングデザイナーとは日本経営協会の資格で、オフィス文書の発生から廃棄まで適切に管理する人材を育成する事を目的としている資格です。
いまさら紙文書?というかもしれませんが、紙でのファイリング方法を知らないと、電子化にも移行できないんですよね~。
私はこの上位資格の資産情報管理指導者も取得しているので、わざわざこれを取る必要もなかったのですが、きちんともう一回理解したいと思い取得しました。
文書の保存年限や階層の考え方はそのまま電子にも使えますから。
最近働き方改革という言葉ばかり先行していますが、自分の会社の中にどんな情報があるのか、どこまでを誰にどのように安全に見せるのか、どの文書を電子化するべきなのか、等々きちんと規定され運用されている会社は普通はほとんどありません。
その辺のお手伝いをしたいと思っています。
さてこのファイリングデザイナー検定1級、以前まで結構難易度高かったと思うのですが、、今回妙に簡単になった?!と思ってしまいました。
以前は70問の設問+記述問題を90分で回答しなくてはならず、時間配分も注意しなくてはならなかったのですが、、、。
最近CBT形式となり、PCで答えるようになったのですが、私が受験した時、37問しかない。「へ?次がない??このPC何か間違っているのでは!」と係の人に訴えてしまった程です。時間も半分以上余りました。
とりあえず終了し、すぐ協会に問題数はこれでいいのか?と問い合わせしてしまいました。。問題数はそれであっています、と。現に合格しましたしね。。。。
記述問題もテキストに載っている参考問題、ほぼ、そのままでした。。。
なんでしょう、、日本経営協会、ちょっとこの資格はもう力抜いてますかね。。。
まあ、資格はともかく、オフィスにおける文書の管理方法をこれからも提案していきたいと思います。