身体の事、手術した時の話

同い歳の有賀さつきさんの急死には驚きました。

まだ中学生の娘さんを残して逝かなくてはいけない事はどれほど無念だっただろうと想像します。最近はついこの間までテレビに出ていて勝手に身近に感じていた人が亡くなることが多くなり、自分もそんな歳になって来たのかと寂しくなります、、。

私は自他共に認める頑丈な体の持ち主ですが、2010年、ガン宣告された事がありました。乳がんです。ただガンと言ってもいわゆる0期でガン細胞が乳管から出ていない状態だったので、手術で取ってしまえば完治、というものでした。今ではガンとは言わないかもしれません。その前年にもマンモグラフィ検査で「石灰化しているところがある、でも大丈夫」と言われたので、最初、会社の健康診断で要検査となった時には今年も同じパターンだろうとたかをくくっていました。一応専門医に行き、あれ?ちょっと違う?もしかして?となり、生検したら確定。宣告された時は全身の力が抜けました。

でも、取れば大丈夫!と言われ、どれほど気持ち的に楽になったかわかりません。子供もまだ1歳でしたし。

その時お世話になったのがナグモクリニックの南雲吉則先生です。2010年当時はまだそんなにメディアに出てなかったと思いますが、この後テレビで頻繁に見るようになりました。

南雲先生は見た目、若いです。初めて見たとき30代?と思いました。(当時55歳位)テレビで見るよりずっと若い。シャキシャキ仕事をこなしていく感じです。私の場合、全摘&同時再建だったので、手術後のイメージは南雲先生にお任せという感じでした。手術も1泊2日の入院でOK、仕事にも1週間で復帰できますよ、と言われ、びっくりしました。
手術翌日の早朝、先生が黒の革ジャン姿で颯爽と病室に現れた時には思わず「おー!」となりました。1日1食というストイックな生活をしている先生に向かって「お酒はいつから飲めますか?」と聞いてしまったのは我ながら情け無い、、。

そして、7年経過した今は、再建したの方の乳房、若いです。笑
本物の乳房は重力には抗えません。。。
こんな風に、笑える話としてブログを書けるのも、定期健診してたおかげかな、と思います。もちろん今でも毎年しっかり健診しています。マンモグラフィ、確かに痛いけど、40歳以上は絶対やるべき!と女性の方々には声を大にして言いたいです。

 この手術後しばらくは、南雲先生のこの本に書いてある方法でゴボウ茶を飲んでいました。香ばしくて美味しかったです↓

ゴボウ茶を飲むと20歳若返る! Dr.ナグモの奇跡の若返り術

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