一家全員コロナ感染、、自宅療養10日間のリアル。。。。

世の中的にはコロナも収まって来て、国としても9月26日からコロナ感染症の全数届出が見直され、、、なんてニュースが出た矢先、、、、

私の家族全員がコロナに感染し、一家でダウンしました。その自宅療養10日間のリアルです。

■まず最初に感染したのが、中学生の娘。。

とある 土曜の朝、起きてきた子供の顔が明らかに具合悪そう。。
おでこをちょっと触った瞬間、これは完全に無理だな、とわかる発熱っぷりでした。
タイミング悪い事にその日は、学校の文化祭の初日・・・(;_;)

前日まで一生懸命準備していたのを知っている私は非常に心が痛みましたが、休ませるしかありませんでした。

そういえば娘、2日くらい前からちょっと喉が痛いかな、と言っていたのが今考えれば初期症状でした。

「陽性かどうか調べてもらいたいけど、土曜の今日、どこの医療機関に行けばいいのか、、、」と一瞬困りましたが 県の発熱相談コールセンター(24時間対応)がとても親切!自宅近くの今日検査できる医療機関をすぐに教えてもらえたのはありがたかったです。

早速予約し、指定された病院の駐車場(病院の中には入れず・・・)で検査。15分後、陽性と確定。

解熱剤と咳止めをもらって帰ります。

娘は この後、まる2日間、寝込む事になりました。。

熱、倦怠感、咳が主な症状でした。

 

■2日後、夫が、、、

娘から2日後、今度は 夫が朝から微熱が出て、倦怠感。 
もう悪い予感しかしません・・。まず、初めにのどの痛みが来たのも一緒です。

2日前 娘が行った病院で検査してもらい、案の定 陽性。

夫はこの後 3日間、動けませんでした。

この頃、私は平日は普通にリモートワークしながら、家事、看病が全部のしかかって来て、プチストレス状態。。。

また、夫が発症した時点で、家庭内での感染対策は無理だと悟り、私も100%感染している、せめて 発症しないように、、と 必要以上の睡眠時間を確保していました。

 

■夫の感染から、3日後、とうとう私が 発症

私だけ発症しない日が続いていたので、免疫力の高さを自負していましたが、やはり抗えませんでした。
ある晩、リモートワークを終えたら、いきなりの発熱。。
そこから3日間は熱・倦怠感・頭痛・喉の痛みで ずっと寝ていました。
あとは 嗅覚が全然ない事にびっくり・・・

尚、家族の発症に時間差はありましたが、買い物もままならなかったので、県の「配食サービス」を1人分だけ頼んでみることに・・・。常温のものだけですが、これが頼んだ翌日に届き、非常食としては意外と充実していてありがたいと思いました。

実際に届いた品物。これで1人分。5日間分の食料が入っています(無料)

また、意外と思ったのが、コロナに罹患して自宅療養になった人でも、一般的な医療保険のお金が下りるという事。自宅療養でも入院したとみなされるらしいです。

(しかーし!これも9月26日以降に診断された人は重症化リスクの高い人のみらしい・・。ただそれ以前に診断された人も遡及しての請求は可能なので、該当する人はぜひ調べて請求する事をおススメします)

今回、家族それぞれが2,3日寝込むという状態になり、これがワクチンのおかげで、軽症で済んだのかどうかもよくわからないですが、出来ればもう二度と罹患したくありません、、。10日間以上自宅に引きこもる事により、かなりの体力の衰えも実感しています。

完全に元気になったらウォーキングを復活させるぞ!!