夏休み 2022 in 北海道 <余市・小樽編>

夜の風が秋らしくなって来ましたね。。

11連休だった今年の夏休み。今年も夫の実家がある北海道に1週間、家族で帰省しておりました。

8/11の飛行機はほぼ満席、そして混雑する新千歳空港を見るのも久々で、「やっと旅行客も戻りつつある」という事を実感し、安堵したのでした。

 

印象に残った事を記録しておこうと思います。

今回は 余市・小樽編>

小樽は 私は、25年ぶり位か、、、、そして余市は初めてです。

余市と言えば「ニッカウヰスキー」。

2014年 NHK 連続テレビ小説「マッサン」の舞台となった工場です。

ここは工場見学に参加する事が絶対におススメ! 見学ツアーじゃないと、工場の内部には入れません。

と わかっていながら、予約していなかった私達。しかし当日問い合わせたら、14時~のツアーが偶然空いており、入る事が出来たのでした!
(事前予約取れなくても当日のキャンセル待ちを狙うのも有りです!)

竹鶴政孝がウィスキー造りを学んだスコットランドの雰囲気の工場内。

広大な敷地の中で雰囲気ある石造りの建物。多くが国の重要文化財に指定されています。

蒸溜棟。ポットスチルが並んでいます。アルコールと水の沸点の差を利用し、アルコールと旨味成分を抽出。石炭直火焚製法の為、重厚でコクのある原酒が出来るらしい。

もろみタンク

貯蔵庫。樽貯蔵をすると木目を通して呼吸し、少しづつ中の原酒が揮発するそうです。20年貯蔵すると半分くらいになるそう。それを「エンジェル シェア(天使の分け前)」と言うらしい。カワ(・∀・)イイ!!

見学ツアーには試飲もついている!(もちろん未成年や運転手の方にはソフトドリンクも有り)

創業者の竹鶴政孝氏。国際結婚したリタ夫人と共に夢を追いかけた人生に思いを馳せます。

大満足した工場見学ですが 参加費無料という事が一番の驚きです。

朝の連続テレビ小説を見る習慣が昔から無い私ですが、「マッサン」は見てみようかな、と思った次第です。(ってそんな時間どこにあるのか・・・)

 

さて、次は余市から車で30分の小樽へ・・

ザ・小樽の風景

ザ・小樽の風景2 (昨夏の函館と印象がダブる・・・)

小樽では青の洞窟ツアーに参加してみました。
何社か催行していますが、私達は このツアーに参加↓↓

快晴で、超爽快!でした

北海道の形に見える島

 洞窟の中へ。。。前日の大雨で、この日の海は 青くもなく透き通ってもおらず・・・

この日は ”青” の洞窟というよりも濁った洞窟、、という感じでしたが、ボートでグわんぐわんと海の上を走る爽快感でテンションも上がり満足しました。

帰りには ウミネコへのエサやりタイムも有り、あっという間の70分!


他は 小樽お約束の北一硝子で、お皿を買い 北のウォール街(?!)と言われた歴史的建造物が多くある町並みを巡り 満足したショートトリップでした。

雰囲気ある北一ホールで ランチを頂きました

北海道の旅、、続く。。。