学校閉鎖の時だからこその読書三昧。「さよなら、田中さん」が面白い

インフルエンザが猛威を振るっておりますね〜!!
娘のクラスも先週2日間 学級閉鎖でした。

しかし親は急に仕事を休める訳もなく、まあ本人元気だし、、という事で丸々二日間一人で留守番しておりました。一人でおとなしく留守番できるなんて成長したなーとちょっと感動する瞬間です。

我が家はゲームも無く、テレビもあまり見ないので結構読書してた様。好きな事して過ごせるの今だけだもんね。。(中学お受験予定の為、、)

色々読んだ中で、親子共々、ハマった本がこちら↓
「さよなら、田中さん」鈴木るりか 著

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なんと、作者は14歳!小学生から中学2年の間に書いたもの。言葉の選び方とかテンポとか秀逸で、どんどん引き込まれます。お母さんと二人暮しの小学6年生の女の子が主人公。貧しいけどお母さんが豪快で逞しくて、とても面白い。うちの娘もゲラゲラ笑いながら読んでいました。でも最終章では涙。。。どんな風に育ったらこんな文章が書けるのかと思いました。その先楽しみな作家です。
おススメです!

「もし死にたいくらい悲しいことがあったら、
とりあえずメシを食え」←泣ける