先日、養老渓谷に行った記事を書きましたが、↓
急に思い立ち、その日「市原ぞうの国」にも立ち寄りました。里山トロッコ列車に乗りたかった為、自家用車ではなく、電車で出かけたので、ぞうの国までたどり着くまで一苦労でした。とりあえず、あてはなかったけど最寄りの小湊鉄道「高滝駅」に降り立った私たち。。案の定タクシーは呼んでも車がないという事で来てくれない、もちろん流しのタクシー無し、公共バスはなんと1日1本！？こんな時刻表有りなのか？！と。
とりあえず、歩いて行ってみる？と歩き始めましたが、3.5キロだよ！50分かかるよ～！！と叫ぶ私。。。と、そこに ”レンタサイクル” の看板！お、助かった～！！と前のめりで行きましたが、「16時に閉店するので、それまでに帰って来てくれれば、、」と店員さん。。その時既に15時過ぎ。。途方に暮れる私達に、優しいその店員さんが、「私の車でお送りしましょうか？」と夢のようなご提案！
「こんな遠い市原に来て頂いたのですから」、と、もう、神かと思いました。車だと5分位であっという間に着き、その店員さんは何も受け取らず、、本当にありがたかったです。
さて、この市原ぞうの国、私は2005年に映画「星になった少年」を観た時からいつか行きたいなと思っていたのですが、まさに象の楽園。11頭が暮らしています。
そして、象が近い、迫力！！リンゴやニンジンをあげることができるのですが(有料）、正直私はビビりました。象の鼻が目の前にニューーっと伸びて来て、えさを器用につかんで口に運ぶ、、まさに手だ！！こんな間近に象と触れ合う事ができる場所はタイか市原か、ですよね。。
そして、象さんライドにもトライ。2,500円もするので迷いますが、こんな機会は無いと思い挑戦。首元を踏み台にして台に座るのですが、ゆっさゆっさと揺れるので、若干怖いです。ただベストスポットで写真も撮ってくれるので良い記念となりました。しかし、グラウンドを1周歩くのみで、あっと言う間、数分？で終了します。。。
私たちは夕方入ったので、象さんショーには間に合いませんでしたが、象が絵をかいたり習字をしたり、というのが有名です。良く調教されています。
また夕方だと、象たちが象舎？に帰るところを見ることができるのでそれも楽しかったです。11頭が園内の通路を愛嬌ふりまきながら行進して帰っていきました。
また、ここは、象だけでなく、色々な動物がいる普通の動物園でもあるんだという事も初めて知りました。それも やはり動物達の距離が近いです。カピバラやカワウソにほっこりします。園内に漂う、昭和な緩い雰囲気もなかなかいいですよ。小学生までのお子さんがいらっしゃる方にはおすすめです！
