先日、房総半島の真ん中にある「養老渓谷」へ行ってきました。
ほとんど下調べもせず、まさにぶらり旅でした。
唯一前日に予約したのが「里山トロッコ列車」のみ。
まずは千葉県市原市の五井駅から「小湊鉄道」に乗ります。
これが一両しかない列車で、昭和の田舎の雰囲気漂い、なんとも懐かしい!外人の方もたくさん乗っていました。
窓からは、ほぼ田園風景。。家族で「今日はスマホは触らないようにしよう!」と決め、車窓を楽しむことを徹底しました。
30分ほど揺られ、「上総牛久」駅で「トロッコ列車」に乗りかえ!
蒸気機関車に見立てたディーゼル機関車がトロッコタイプの客車を牽引するもので、外見はまるで遊園地の乗り物のようです。
一般の車両のように窓やエアコンがある車両と、窓がなくオープンタイプの車両があり、オープンタイプでは自然の風を浴びながら開放的な気分を楽しめます。私達も当然こちら!上総牛久から養老渓谷の駅まで約1時間です。ずっと楽しめる日本の原風景。。自然の鷺や雉がいたり、、、そしてこの時期は紫陽花も綺麗。
このトロッコ列車は予約制で、小湊鉄道のサイトから申し込み(または五井駅などで直接も可)できます。(500円/人)
途中の里見駅では、ホームでお弁当が売っていますので、お昼時間と重なる時はここで買ってもよいかも。おにぎり、焼きそば、そして、このお餅?もお母さんの手作り感満載で安くて美味しかったです。
そして養老渓谷駅に到着!「粟又の滝」へ行ってみようと思っていたのですが、丁度バスがいる!あわてて乗車しました。万札しかなかった私たちは運転手にものすごく冷たい対応を取られ憤慨したのも、まあ、旅の醍醐味という事で。。。
粟又の滝はこんな感じでマイナスイオンがものすごい!ちょっと濁流になっています。
本当はここから遊歩道を歩く予定だったのですが、この日の朝まで降った雨のせいで水かさがとても高くなっており、とても歩ける状態ではなく、子連れで着替えも何も持っていない丸腰の家族は、断念しました。このマイナスイオンを浴びて終了としました。。。
さあ、じゃあ、どうする?!となった私たちは、「市原ぞうの国」行っちゃいました。それはまた次回!