昨年8月のサンセバスチャンへの旅は、バルセロナからビルバオに飛行機で飛んでそこからバスで移動しました。ビルバオからサンセバスチャンまで75分、バスも30分おきにあるので便利です。
ビルバオはスペイン北部屈指の港湾都市。かつては鉄鋼・造船の街として栄えましたが、今はすっかり「アート」の街として有名になっています。
地下鉄の入り口からしてこんな感じ!イギリス人のノーマンフォスターがデザインしました。
シンプルかつ近代的で、エコですね~。ちょっとスペースマウンテンを彷彿させます。
ビルバオの地下鉄はとても綺麗で、路線もわかりやすく観光客でも使いやすいです。
そしてビルバオが誇る世界遺産「ビスカヤ橋」へ。L2の「Portugalete」駅からの方が眺めが良いと誰かのブログで読んだので、その通りに行きました。
確かに可愛らしい街並みの間にビスカヤ橋が見えてきて、テンションもあがっていきます。↓
橋は圧倒的な存在感!世界初の運搬橋として1893年に開通しました。エッフェルの弟子として知られるビルバオ出身のアルベルト・デ・パラシオの設計。そういわれてみるとエッフェル塔と雰囲気似てる!近代的でカッコいい!!ワイヤでつるされたゴンドラが動いて、人や車を運びます。楽しい!
橋の全景を撮るにもちょっと苦労。
橋の上にも登れます。風も強い場所ですが、揺れる事はありません。しかし隙間から下が見えるので、高所恐怖症の人は怖いかもしれません。ただ、ビルバオ港や街並みも見渡せ、気分爽快です!
ビルバオの街もとても可愛いらしい。フェスティバルが開催されていました。こんな田舎の雰囲気が大好きです。