本日は、仲道郁代さんのピアノを聞きに行きました。
場所は、「かつしかシンフォニーヒルズ」、私は初めて行きました。
下町情緒あふれる青砥駅から歩いて6,7分。こんなところに、こんなホールがあったとは!失礼ながら とても意外です。
仲道郁代さんの生ピアノは、初めて聞いたのですが、ピアノの音色や技術もさることながら、語り口がとても穏やかで、わかりやすく、これから弾く曲は、こういう背景があって、、と教えてくださるので、非常に有益でした。どれも馴染みのある曲ですが、シューマンやショパンがその曲を書いた環境や託した想いも知ることができて、感動しました。ピアノを習っている娘も、何か感じる事ものあったようです。熱心に耳を傾けていました。
仲道さん、もう55歳なんですね~。お綺麗です。。(全面的に写真NGなのが残念でしたが)
55歳になっても、あんなに難易度高いピアノの曲を暗譜で弾けるものなのか?と素人の私は思ってしまうものですが、プロは当たり前ですね。。。丁度この時間、金メダルの羽生選手のフリーの演技があったのですが、SPの時の曲、「ショパンバラード第一番ト短調」も弾いてくれ感激でした。
そしてショパンのCD&DVDを購入し、直接サインも頂きました。優しく声をかけられ、娘も喜んでいました。「全然間違えないで凄い!」というのが娘の感想。ピアノの練習、頑張ろうね!!
余談ですが、このかつしかシンフォニーヒルズ、観客の年齢層の高さに驚愕しました。余裕で70歳以上?!子供はざっと見て、我が家含めて2人?恐るべしです。
↓この本も現地で大人気。売り切れで購入できませんでした・・