家事のアウトソースのおすすめ。ワーキングマザーが10年やって思う事。

ブログのタイトル通り、私は妻であり、母であり、会社員です。

もう30年間、正社員として某製造業・販売会社で働いています。

結婚しても出産しても 会社を辞める気が全く無かった私は、
週2回、家事代行をお願いしています。

現在、週2回15:00~18:00で

・リビングの掃除と片付け
・夕食の支度
・洗濯物を干す
・夫のワイシャツのアイロンがけ という仕事を外部の方に来てもらい、やってもらっています。

ですので、火曜と木曜日は、子供と帰宅したら、ご飯が出来上がっていて洗濯物がたたまれていて、部屋も綺麗に掃除されている、というわけです。
家事代行の方と顔を合わせる事はほとんどありません。

これで月に45,000円位です。我が家は都心では無いので価格も安めだと思います。
こんな感じでお願いしてもう10年になります。
お手伝いさんがいる というと、ものすごく贅沢しているイメージなので、実は会社などの周りの人には言っていません。

しかし、これで、少し気持ちに余裕が出来たり、家の中が週に2回はきちんとリセットされて気持ち良かったり、ちょっとした事をお願いできる人がいる生活は、精神衛生上とてもメリットがあると思っています。

夫も多忙で、家事は一手に妻側にのしかかり毎日気持ちに余裕がなくて、イライラしている という働くお母さん、そんな方法もあるよ、と言いたくて、書いてみました。

人材派遣会社などを通していても、実際に来てくれる人とは信頼関係のみで成り立っている感じなので、割り切りは必要です。鍵を預けて自分が不在の時に中に入ってもらうわけですから。そしてしばらく来てもらって何か気に入らない、という感覚があれば、遠慮なく変えてもらって良いと思います。

ちなみに 我が家は平日の夕食は基本「ヨシケイ」(食材を宅配してくれる会社)に頼んでいます。なので、家事代行の方は、そのレシピ通りに作ればいいだけです。

尚、私の会社は 小学校低学年までの子供がいる家は、共済会から「ホームヘルパー」代が、申請によって支給されます。(月のかかった代金の半分が援助される)

我が家の家事アウトソース代も半分はそこから援助されているので、自己負担は23,000円程度です。もし福利厚生が充実している会社に勤務していれば、そういった制度の有無を調べてみてはいかがでしょうか?この類の制度は会社側から積極的に公表していないと思うので、知っている人が使って得をしている、というものだと思いますので。。